2015年09月14日

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!

まさか「クレヨンしんちゃん」で恥ずかしくなるほど号泣するとは思いもしませんでした. 前作 『モーレツ! オトナ帝国の逆襲』 で泣いた以上に、大泣きしてしまいました. 正直言いまして、実写リメイク版の『BALLAD名もなき恋のうた』にここまでの感動は期待できないと断言できるくらい、これは本当に素晴らしい映画でしたよ. もともと「青空侍」というお話を「クレヨンしんちゃん」の世界観と混ぜ合わせることで出来たこの映画. 戦国時代に姫と家臣との許されぬ恋を現代からやってきた家族と出会うことで生まれる感動悲恋話なんですが、多分このお話を「クレヨンしんちゃん」という要素なしに見たら、ここまで感動することはなかったと思います. というのも原恵一監督の演出の素晴らしさもあるのですが、何と言ってもしんちゃんを始めとする普段は「おちゃらけ」で「のほほん」としている野原家一同がこの映画の重要な場面で大活躍するからなんですよね. 野原家面々ではなく、野原家一同. これが今回のミソなんですよ. 特にそれが思う存分味わえて感動的だったのは廉姫や又兵衛のいる小国が大国と戦になるくだり. 廉姫が危険を顧みず又兵衛の身を案じ城壁まで裸足で走っていくシーンも感動的なんですが、それよりもいったんは廉姫と又兵衛の計らいで戦場から「車で」逃げることのできた野原家一同が、「このまま自分たちだけ帰るのはダメだ! 」「廉ちゃんやオマタ兵衛のために! 」「野原家ファイト! オー! 」の気合の元、「車で」で助太刀に舞い戻ってくるシ-ンが感動の涙なくして見れないくらい素晴らしいこと. クラクションを鳴らしながら敵陣を縦横無尽に暴れまわる、まだローンが残っている野原家の愛車. 車に傷が付こうとも廉姫や又兵衛のため、必死に頑張る野原家一同を見ているだけで、もう大粒の涙が止まらなくなるんですよ. 久しぶりに涙で画面が見えないっていう経験ができるくらいの大泣きでしたよ. そしてしんちゃんの華麗なる頭突きで戦いを終えた後、青空を見るのが大好きだった又兵衛のあのラストシーン. あれで再び涙が溢れてくるんですよね. 特にしんちゃんの淋しそうな言葉が辛いこと. あれが戦国の世だから仕方ないのですが、ああいうのを見ると本当に廉姫と又兵衛の生まれた時代が違っていればとまた涙を流してしまいます. 【ブログシティ】NHNメディアツアーリポート: 笑っちゃ そんな感動的な大傑作を実写化ということなんですが、無骨な又兵衛を草なぎさんが演じ、ツンデレっぽい廉姫を新垣さんが演じるのは配役的に大丈夫かな? とか、この作品から「クレヨンしんちゃん」の要素を抜いてあの感動は生まれないのでは? とか、原恵一監督なくして大丈夫? プラダ 財布 とか、不安要素はたくさんあるのですが、是非来月公開の『BALLAD名もなき恋のうた』は楽しみにしたいと思います. 深夜らじお@の映画館 は野原ひろしの活躍に熱い涙を流しました.
posted by NakataMisa at 05:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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